


出張所では、1998年6月の青年の家の竣工以来、その趣旨を全うすべく、布教研修、文化活動、スポーツ交流などの目的で来豪した教内の様々な団体を受け入れてきました。
布教研修では、特に青年会創立80周年を機に打ち出された「オーストラリア布教」の具体的な活動として1998年5月から始まった「青年会オーストラリア研修隊」が、10年を経過した現在もなお継続中で、最近では2008年3月に第13回目が実施され、この間、合計212名の青年会員が来豪し、布教活動、対外ひのきしん、文化交流など様々な活動に参加してきました。加えて、青年会の分会単位の研修隊も来豪し、これまでに敷島分会(1998年12月、2004年3月)と旭日分会(2000年5月)がそれぞれ研修を行いました。


1999年からは、天理大学の「よふぼく会夏期伝道オーストラリア班」が、大学の夏期休暇を利用して、ほぼ毎年8月に来豪し、戸別訪問にをいがけ、各学校での文化交流、ひのきしんなどの活動を行って来ました。2008年8月で9回目を数え、その間、59名のよふぼく会員が来豪したことになります。
また2003年からは、天理教語学院(TLI)の「英語コース海外研修」一行が、主に布教研修のために毎年11月に来豪するようになり、2007年までの5次に亘って合計62名の学生が来豪し、戸別訪問にをいがけに歩きました。
文化活動では、オーストラリアでの雅楽公演を目的にした教内の3団体─東濃大教会の「東濃雅楽会」(2005年8月)、天理大学雅楽部(2006年7月)、旭日大教会の「旭翠会」(2006年9月)─がそれぞれ来豪し、出張所を活動拠点として、様々な場所で演奏会を行いました。
スポーツ交流としては、これまでに天理高校ラグビー部(2000年7月)などの受け入れをしてきました。




日本では、毎年4月29日の昭和の日に実施される「全教一斉ひのきしんデー」。これは、同じ地域に暮らしている教友が各会場に寄り集い、一手一つにひのきしんに心を寄せて額に汗をかき、喜びと感謝の気持ちを発散させることで、この道の素晴らしさ、親神様のご守護の尊さを周囲に映す日だと教えられています。
オセアニア出張所管内でも、出張所開設当初から毎年「オセアニアひのきしんデー」として、管内の各都市で実施しています。
2008年の「オセアニアひのきしんデー」では、4月から5月にかけての週末に管内5都市─メルボルン、シドニー、ブリスベン、ゴールドコースト、オークランド─で実施され、合計206名の方々が気持ちの良い汗を流しました。




出張所では、出張所近辺の地域住民に少しでも陽気ぐらしの御教えを知っていただこうとの思いから、1999年6月、初めて戸別訪問にをいがけを行いしました。
以来、毎月第2週と月末の2回を「出張所にをいがけデー」と定めて、実施しています。
パンフレット配りだけではなく、おさづけのお取り次ぎの機会も随所に見られ、これをきっかけに出張所に通うようになった方も少なくありません。




出張所では、おぢばでの行われる旬々の行事にあわせておぢばがえり団参を実施してきました。
出張所開設以降、初めてのおぢばがえり団参は、1998年4月に行われた教祖の200回目の御誕生祭への参拝を目的に実施され、合計13名の方々が、ブリスベン、メルボルン、シドニー、ゴールドコーストから帰参しました。以降、「真柱継承奉告祭」、「婦人会創立90周年記念総会」などを含め、4月、10月に不定期に実施されてきました。
そんな中、出張所では、2006年の「教祖120年祭の年」には、オセアニア地域から一人でも多くの方々がおぢばへ帰り、御存命の教祖にその成人の姿をご覧いただこうとの思いから、「教祖120年祭オセアニア団参」を1月、4月、7月、10月の4回計画し、「オセアニア地域から200名の帰参者を!」を合言葉に、出張所、管内教会、布教所、よふぼくが一丸となって団参募集に努力を重ねてきました。
その結果、「年祭の年」1年間のオセアニアからの帰参者は、出張所が把握しているだけで合計175名(豪州161名、NZ14名)を数えました。残念ながら目標の200名には到達することはできませんでしたが、10年前の「教祖110年祭の年」の1年間の帰参者総数88名(豪州77名、NZ11名)と比較するとちょうど2倍の帰参者数となりました。
出張所では、今後とも旬々のおぢばの声に耳を傾け、一人でも多くの方々がこのオセアニア地域からおぢばがえりしていただけるよう、必要に応じておぢばがえり団参を計画する予定です。




出張所では、開設当初から「地方巡回」を実施してきました。
これは、「オセアニア管内で出張所、教会などが近くにない地方都市に在住する教友を訪ねておぢばの声を直接届けるとともに、所属教会からの繋がりが疎遠になっている教友を発掘し、所属教会或いは出張所との繋がりを密にし、一層の心の成人に役立てていただくこと」を主目的に行うもので、1998年8月にダーウィン、アデレード、マウントガンビアへの巡回が初めて実施されて以降、シドニー、パース、ニュージーランドのウェリントン、クライストチャーチ、ダニーデン、ワンガレイ、ケリケリなどに在住の教友を不定期に巡回してきました。



出張所では、毎年年末12月30日の午前9時からお餅つきを行っています。
これは、元旦祭にお供えするお鏡餅をつくことを目的に出張所開所当初から毎年行っている行事で、近年は教友のみならず出張所日本語教室に通う生徒も参加して、日本の伝統文化を楽しんでいます。























