対社会活動

「日本語教室」は、「出張所近郊の地域住民が気軽に日本語を学べる機会を提供して、出張所の存在を知り、お道の雰囲気に触れていただければ」との思いから、出張所の対社会・文化活動の柱として、1999年2月から本格的に始まったもので、現在は、学校の長期休暇を除く、月曜日から土曜日までに「初級」「中級」「上級」「会話」など10クラスが開講され、小学生から大人まで約20名が学んでいる。

また長期夏休み明けの1月末には、毎年恒例の「日本語教室新年会」が開催され、書き初めやかるたとり、独楽回しなどを通して日本の伝統的なお正月を体験する行事も行われている。(2002年2/3月号)

「茶道ワークショップ」は、生け花と並んで日本の代表的な伝統文化の一つである茶道に気軽に慣れ親しんでいただこうとの思いから、2003年1月から始まったもので、以来、毎月の出張所月次祭の直会後に定期的に開催されています。

2007年4月には、茶道ワークショップの雰囲気をより日本的なものにしたいとの思いから、ワークショップで使用している教室の外に「日本庭園」の造園が開始され、9月末にの「出張所開設10周年記念祭」にお入り込みくださった真柱様ご夫妻にも、日本庭園をご覧になりながらお手前を楽しんでいただきました。(2003年31号、58/59号)

「TOC夏祭り」は、地域社会への日本文化紹介の一環として2000年1月に初めて出張所を会場に開催されたもので、以来、毎年1月中旬の金曜日の夜に定期的に開催されています。

9回目となった今年(2008年)の夏祭りには、「子供お泊まり会」の参加者をはじめ、その父兄、教友、日本語教室の学生、近隣住民、更には、シドニー等、遠方からの来訪者など、総勢235名が参加し、夏の夜の楽しいひと時を過ごしました。

会場には、たこ焼き、焼き鳥、巻き寿司、焼きそば、かき氷等の屋台が並び、ゲームコーナでは、輪投げ、ヨーヨー釣り、ストライクアウト、そして、大好評の「スプラッシュ・トム」が子供たちを大いに楽しませました。

また余興の部では、TOC鼓笛隊による演奏、様々なグループによる歌と踊り、更には、お馴染みの櫓と紅白の提灯の下、恒例の「盆踊り」が繰り広げられ、参加者全員が夏の夜の“まつり”を満喫した様子でした。(61号)

出張所では、地域社会への日本文化の紹介の一環として日本の伝統的な宮廷音楽である「雅楽」の公演を実施して来ました。

2005年8月末から9月初めにかけて、「東濃雅楽会(東濃大教会)」が「ブリスベン・ジャパン・ウィーク」への招待出演を主目的として来豪。同ウィークのメインイベントとしてパワーハウス・シアターで公演。

またグリフィス大学音楽院でのレクチャーコンサート、更にはシドニーへ移動してノースブリッジ小学校でも公演を行ないました。(46号)

翌2006年の7月中旬には、天理大学雅楽部が初来豪。ブリスベン、ゴールドコースト、メルボルンの3都市で、オセアニア出張所、地元高校、コミュニティーセンター、モナッシュ大学、メルボルン心勇教会など計6会場での公演には、約1300名が来場し、「天理」の名を広める良いにをいがけの機会となりました。 (52号)

更に同年9月下旬には、「旭翠会」(旭日大教会)が、ニューイングランド大学(NSW)で開催されたオーストラリア音楽学会での招待公演のために来豪。

先ずは、ブリスベンのオセアニア出張所での御供演奏、クウィーンズランド大学での公演を行った後、招待演奏を行うアーミデール市へ移動し、オーストラリア音楽学会の会場となったニューイングランド大学での素晴らしい演奏を行いました。

このように教内からの3つの雅楽グループの公演を通して、日本の伝統文化をオーストラリア社会へ紹介し、それぞれの会場となった都市の地域住民、学生、関係者に喜んでいただき、大きな貢献をしたのみならず、「天理」の名を弘める絶好のにをいがけの機会となりました。(53号)

生け花教室」は、出張所の文化活動の一環として日本語教室以外に地域社会へ日本文化を学ぶ機会を提供できるものとして、2002年6月から始まったもので、当初、月2回のペースで開催された教室には、10名を越える方々が熱心に参加し、生け花を楽しみました。

なお、生け花教室は、現在休止中。(2002年6/7月号)

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